作家紹介
笠間焼の重鎮から、新進気鋭の若手作家まで。
それぞれの作品同様、笠間焼作家は皆、個性が光る人たちばかり。
そんな個性豊かな作家たちの作品にかける想いを覗いてみましょう。
武内 雅之takeuchi masayuki
陶歴
- 1946年札幌生まれ
- 1971年多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了
- 2001年笠間焼総合部門伝統工芸士に認定される
- 2004年2009年まで茨城県陶芸美術館企画展に参加出品
- 2018年茨城県伝統工芸士に認定
MESSAGE
笠間の粘土は鉄分が多く一流ではありませんが焼き方によっては色々な表情を表します。
私の場合は成型した器にたっぷりの白化粧土をかけて花鳥風月、自然の風を感じるように下絵、上絵を施して自分を表現します。磁器にはない柔らかさと温もりを感じます。
どうぞ器をお手にとってご覧ください。