作家紹介
笠間焼の重鎮から、新進気鋭の若手作家まで。
それぞれの作品同様、笠間焼作家は皆、個性が光る人たちばかり。
そんな個性豊かな作家たちの作品にかける想いを覗いてみましょう。
諏訪 幸雄yukio suwa
陶歴
- 1947年常陸太田市生まれ
- 1969年日本大学文理学部化学科卒業
- 1971年茨城県窯業指導所勤務 以後笠間焼業界の技術支援・振興業務にかかわる
- 1996年茨城県工業技術センター窯業指導所 所長
- 2007年現在地にスワ陶工房設立 ひまつり初出展 以後毎年
MESSAGE
常陸太田市の窯元です。
250年の歴史と伝統ある笠間焼のイメージを残しつつ、素朴で飽きの来ない普段使いの陶器作りを心がけています。笠間の粘土を使い、ろくろによる成形と釉薬は全て自分配合のオリジナル釉にこだわっています。作品は食器、酒器、花器が主ですが時には傘立てや玄関灯り遠野大物も作ります。
自宅工房での販売のほか、陶炎祭などの笠間でのイベントで販売しています。