作家紹介
笠間焼の重鎮から、新進気鋭の若手作家まで。
それぞれの作品同様、笠間焼作家は皆、個性が光る人たちばかり。
そんな個性豊かな作家たちの作品にかける想いを覗いてみましょう。
工藤 真人Mahito Kudo
陶歴
- 1958年東京都港区赤坂に生まれる、新宿歌舞伎町で育つ
- 1980年早稲田大学中退、愛知県常滑で陶芸の修行
- 1984年スペイン、イラン、インドで工芸の研究
- 1987年茨城県阿字ヶ浦町にて築窯、作陶開始
- 1988年東京都新宿、増田屋で初個展
MESSAGE
海の日の出がみえる茨城県阿字ヶ浦町に工房があります。基本に忠実にしっかりつくること。桃山三陶である織部はうつわの味わいを大事にすること。魂を込めて作っています。また、2018年クラフトフェアに参加してから、幼少期に家庭で使っていた北欧クラフトをリスペクトした、日常の様々なシーンで寄り添えるうつわ作りにも心がけています。主なお取扱店は、笠間かつら陶芸、甲府おぎの、軽井沢醉器、東京ROOTS to BRANCHES、青森F-BEYOND他