作家紹介
笠間焼の重鎮から、新進気鋭の若手作家まで。
それぞれの作品同様、笠間焼作家は皆、個性が光る人たちばかり。
そんな個性豊かな作家たちの作品にかける想いを覗いてみましょう。
須藤 忠隆Tadataka Sudo


陶歴
- 1983年茨城県笠間市の窯元「東風舎」の長男として産まれる。
- 2005年阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。
- 2009年代官山・アートラッシュにて”猫展”に参加。
- 2017年新宿髙島屋にてkeicondo氏との二人展「笠間の風」
- 2019年茨城県陶芸美術館「いきもの狂騒曲 -陶芸フィギュアの現在-」に参加。
MESSAGE
銅版画、象嵌、いっちん、ラスター彩など様々な技法を駆使した緻密で幻想的な作風を得意とする。近年では器類にとどまらず、無国籍なエキゾティズムの漂う、動物をモチーフにした街のオブジェ作品を制作する。